アマチュアボクシング連盟のいざこざについて パート2

おはようございます。

今回もアマチュアボクシングについて

書きたいと思います。

今回はお金の話を僕がわかる範囲で

したいと思います。

まず、ボクシングの試合に必要なものと

いえばグローブですよね?

この試合にしようできるグローブが

今の山根会長になってから急に

変更になったんです。

日本にはウィニングという素晴らしいメーカーがあり、これまでアマチュアの試合は

このウィニングのグローブで行っていました。

しかしオリンピックで使用されるグローブが

アディダス製ということで急に

このアディダスの、しかも連盟の印が入った

ものしか試合では認めないというルールが

でき、この印が入ったグローブを通常の

値段より割り増しで連盟のみが

販売する、ということになったんです。

このご時世 ネットで買おうと思えば

同じものが買えるわけですから

それを防ぐために印を入れたんでしょう。

そして役員、審判の方々は年間何万円と いう登録料を自腹で払い、 試合日にわざわざボランティアで試合会場まで来てくださり、 年に何回かある講習に休みをとったりして わざわざ参加されています。 いわば感謝をしなければいけない存在です。 そんな審判の方に対して 自分の気に入らない ジャッジをしたからといって干すなんて 僕はそういうことをする人の思考回路が わかりません。 アマチュアボクシングというのは 柔道などの 格闘技にくらべれば組織も小さく、 独裁的な状態になりやすかったのかもしれません。 前からあの会長さんという人のいい評判は 聞かなかったですが ここまでだったのか、と驚きもあります。 とにかくアマチュアボクシング連盟という 組織が新たな人材によって生まれ変わることを 願ってやみません。