歳を重ねると転倒しやすくなる。その3つの理由とは?
お疲れ様です!
周りにお年寄りの方で
転倒されて骨折されたり、入院されたり、
そういう方いらっしゃいますよね。
ではなぜ歩行時にお年寄りは何が衰えて
転倒しやすくなるのか?
その理由と
それを防ぐための予防法を書きたいと
思います。
1.まず太ももを持ち上げる力が弱まり
すり足歩行になります。
前に出る力のみの歩行になった場合、
ちょっとした凸凹に引っかかりやすくなり、
転倒の確率が高まります。
2.つまづいてバランスを崩しても
次の足を踏み出して体を支えるという
反射神経が衰えて倒れやすくなってしまいます。
3.暖かい季節だとサンダルなどを履く
機会が増え、すり足歩行で引っかかりやすい
サンダルという最悪のコンビとなります。
対策として 何かにつかまっての腿上げ運動足踏みを
毎日1分、
そして外出時は靴を履く。これで転倒の確立は減ります。
以上、僕が治療院で実践してお年寄りの方に
お教えしていることでした。(^^)