アジア大会 男子 サッカー 惜しくも韓国に敗れる。しかし大健闘の銀メダル
U-21森保ジャパンが価値ある準V。東京五輪へ多大なる成果を得た
アジア大会男子サッカーの決勝で、日本は韓国に1-2で敗れた。延長前半に2点を許し、その後、同後半に1点を返したものの、わずかに及ばなかった。
スコアは僅差だった。勝つ可能性も少なからずあった。事実、0-0のまま延長戦まで持ち込んでいる。勝負はどちらに転んでも不思議はなかった。
これは条件で考えれば大健闘だったと言えるのではないでしょうか。
韓国はほぼフルメンバー(特に攻撃陣)みたいなものですし、
兵役がかかっているので背負うものが上だったと思います。
しかし若き日本はそういう条件なしにチームプレーで対抗し
延長までもちこみました。
上田綺世がまたもゴールを決めましたし、今回のメンバーでも
はっきりA代表というビジョンが見えた選手もいたのではないですかね。
今回勝ちあがる中でもUAEやベトナムには力負けしていたという
声もありますし、そんな中での銀メダルは決して悲観するものではなく
将来の日本代表にとっても明るいことだと思います。
さあ若き侍達の大健闘の次はいよいよ新生A代表が南米の強豪チリとの
初戦を迎えます。
どんなサッカーを見せてくれるのか、超期待です!(^^♪